計画を立てたけどうまくいかない!時間の見積もりが甘くて遅刻 遅刻対策2
今回は自分なりに計画を立てたつもりだけど、全然うまくいかなくて遅刻の原因と対策を書こうと思います。原因としては三つです。
目次
そもそも起きてから出発までにかかる時間の見積もりが甘い
「朝ご飯は10分で、着替えは5分、歯みがきも5分、化粧は20分…40分で家を出れるな」
一見普通ですが何となくな感覚、またうまくいった最短記録のギリギリのスケジュールで計算していたり、部屋の中の移動や、探し物や、不測の事態のことは考えておらず失敗することも多々…。
これくらいでいけるかな、というふわっとした予測で動き、現実と異なるためそのずれが遅刻につながる。特にADHDは時間間隔がつかみづらいので、現実とはかい離した計画を立てがちです。
⇒実際どれくらいの時間がかかっているのか把握することが大事。
⇒余裕持ってスケジュール組む
出発してから目的地に着くまでにかかる時間の見積もりも甘い
これも家から目的地まで把握していないことが原因。交通機関に遅れがでることもある。
⇒家から到着まで何分かかるのか、グーグルなどで確認。把握大事!+余裕を作ること
- その日の体調や季節、天候によって、歩く速度、自転車の速度に差が出ることを自覚。
- 車でも道路状況に振り回される。
- 交通機関も遅延発生するし、乗り過ごしたら次を待たなくてはならない。
⇒余裕持ってスケジュール組む。
早めについたら、現地で時間つぶせばよし
→時間つぶしに夢中になってもいい環境になってから時間をつぶす。喫茶店などでつぶすと遅刻する恐れあり。自分だけが分かるタイマーでもかけておく。注意。
自分の能力を超えたスケジュールを組んでいる
予定や移動にどれだけの時間がかかるのか理解できず、スケジュールを詰めて破たんしたことがあります。今でもちょくちょくやってしまいます。
原因としては時間間隔がつかめないので大雑把に「いけるだろう」という感覚で詰め込み過ぎること!
学生時代に
「就労支援の相談窓口(街の中心部)→バス移動→役所で自立支援の手続き→徒歩か交通機関移動→学校」
というのを、たしか13時から17時に詰めこもうとしました。
まず、最初の就労支援窓口で遅刻、その後バス乗り場が分からずうろうろし時間経過、役所に行くのは諦めて学校に行きました(;^ω^)
⇒予定や移動にどれだけ時間がかかるか把握する
⇒予定を詰めこまない。まったりいこう(*´ω`)
- 予定してもなかなかスムーズにはいかない
⇒また、自分の苦手な時間帯をさける
→朝が弱い、夕方になると体調が悪くなるといった人は、できるだけ自分の動きやすい時間に予定を組む
今回は時間の見積もりが甘くて遅刻する原因と対策でした。次回は「つい気になってスマホをさわって遅刻」の記事を書きます。
お付き合いくださりありがとうございました( ´∀` )